「コロナ太り」「コロナ鬱」はランニングでスッキリできる

「コロナ太り」がじわじわ増えている

新型コロナウイルスの感染拡大の影響で「外出自粛」の日々が続いている。リモートワーク導入企業が増加した結果、「コロナ太りした」という声をしばしば聞くようになった。

「太る」メカニズムは非常にシンプルだ。

消費エネルギーより、摂取エネルギーが上回ると、体脂肪が蓄えられる。会社勤めの人なら特に運動をしていなくても、通勤・帰宅、外回りなどで歩く機会はそれなりにあった。しかし、ずっと自宅で過ごしていると運動量は激減する。

体重(脂肪)が1kg増えるには、約7200kcalが必要だ。単純計算では、1日の消費エネルギーが350kcal少なくなると、約3週間で1㎏太ることになる。外出自粛の日々が続くと、肥える人も増える。

コロナ太りを解消するには日々の摂取カロリーを減らすか、消費カロリーを増やすしかない。最近は、ウオーキングやランニングをする人を多く見かけるようになった。

ダイエットを目的とするならランニングのほうが断然お勧めだ。ウオーキングのおよその消費カロリーは「体重(kg)×歩いた距離(km)÷2」で計算することができるので、体重70kgの男性が3km歩くと、約105kcalを消費したことになる。ちなみに3kmは早歩きでも30分ほどかかる。

では、その時間をランニングに切り替えるとどうなるか。1km6分ペースで走れば、30分で5kmを走ることができる。ランニングのおよその消費カロリーは「体重(kg)×走った距離(km)」で計算することができるので、約350kcal 。同じ30分間の運動なら、ランニングはウオーキングの3倍以上も効率よくカロリーを消費することができることになる。

ランニングはツラい? ツラくない?

とはいえ、走ることに抵抗感を抱く人は少なくない。本来、マイペースのランニングならしんどくなることはないが、学生時代に運動部だった人でさえも「走る=しんどい」というイメージを持っている場合がある。

走っていてキツく感じる人の多くは、オーバーペースなのだ。無理して速く走っている。呼吸が乱れるほど速く走ると、マラソン日本記録保持者の大迫傑だって苦しい。ランニングは有酸素運動だが、オーバーペースになると無酸素運動のような状態になり、体脂肪も燃焼しにくい。とにかく楽しく走る=笑顔で会話できるくらいのペース、がちょうどいいのだ。

もし、走っていてキツく感じたら歩けばいい。いきなり30分走ろうとすると無理があるが、ウオーキングとランニングを織り交ぜれば誰でも気軽にチャレンジできる。

具体的には、どうすればいいか。

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