タイトルづけの難しさを実感中 新人ライターの悩みは尽きない

このブログを読んでくださっている方の中にはスポーツライター志望の方がいらっしゃるのではないかと思います。その方たちに向けて先月はわたしが今している勉強方法の応用編をお伝えしました。今月はわたしが今一番苦労していること、それに伴って後悔していることについてです。

現在わたしは自分のペースで書いた記事をWEB上で掲載してもらっています。1000文字前後の記事です。記事の内容に指定はないので自分で企画し、書きます。書き上げるまでに大体2~3時間ほど(この間は全然まとまらずに8時間)かかります。何にそんなに時間がかかっているかというと、次の3点になります。

①企画
自分で書きたい選手について内容・構成を決めて書きます。
②レース展開や、調べ物
スタンドから観れるトラック競技は別ですが、マラソンや駅伝といったロードレースは録画したものを見てレース状況等を一応確認します。また過去のレースについて触れるのであればそのデータを探さなくてはなりません。地味に時間がかかります。
③タイトル決め
記事の顔になるわけですから非常に重要なのですが、このたった20文字前後に時間を取られることが一番多いです。

前置きが長くなりましたが、今回はわたしが毎回苦戦をするタイトルについて。このブログのタイトルも全然決まらないんだろうな……と思いながら書いています(笑)。

わたしが普段ネット上に溢れているいろんな記事を読もうかなと思うのはやはりタイトルに釣られるからです。
何について、どんな内容が書かれているのか的確に短い言葉で伝えなくてはなりません。例えば何かのレースで優勝した選手に触れる時。「〇〇選手、△△大会で優勝!」がタイトルだったら、わざわざ開いて読もうなんて気は起きません。読み手の立場に立ってみればいとも簡単にわかることなのに、いざタイトルを考えようと思うと遅々として進みません。

わたしは今まで2度に渡ってお伝えしたように本文を書く勉強はしてきました。が、タイトルの勉強はしてこなかった……。後悔の嵐です。なのでスポーツライターを目指す方、スポーツライターに限定しなくてもライターを目指す方、ぜひタイトルを考える癖をつけておいてください。

ライターになるための勉強方法が書かれた指南書はあまりありません。なのでわたし流、かつまだ明確な効果もお伝えできませんが、最近しているのが「そそられたタイトルを書き写す」です。ついでに何でそそられたのか考えてみるのですが、わからない…。でもこの何でそそられたかを一生懸命ない頭で考えてみることにしています。それがいつかわかるようになれば、もう少し簡単にタイトルを決めることができるようになると期待して。後は短い言葉で商品の良さを伝えるという意味では同じですので、コピーで目に留まったものも書き写すようにしています。

余談になりますが、このブログの記事を書いている間に、スポーツとは全く関係のない普段の仕事で初めて書いた原稿のタイトルを上司からダメ出しを受けました(笑)。やっぱりタイトルは重要なんだなと改めて思いました。言葉だけで表現をすること、20文字程度で全体を表現することの難しさ。乗り越えなくてはいけない壁はたくさんあるようです。

サクッとタイトルを決められるようになった時、その時にわたしは「新人」という二文字を外せそうな気がしています。

●SHIHO 1990年生まれ、愛知県出身。世間的には遅いスタートなのかもと思いつつ、夢を叶えるために会社員とスポーツライターの二足のわらじを履くことを決意して、邁進中。高校時代に陸上部に入るも、すぐに故障。スポーツでは学年3位になった高校1年の体力テストが人生のピーク。