箱根駅伝2020を10倍楽しむために知っておきたいトリビア

箱根駅伝は正月に欠かせない国民的イベントだ。1月2日、3日の2日間をかけて、往路・復路の全10区を計11時間ほどで走り抜ける。

なぜ人気なのか。それは、往路、復路を制する大学はどこか、完全優勝を果たす大学は現れるのか、というレースの内容だけにとどまらない魅力があるからだろう。

筆者はかつて箱根駅伝を走った経験があり、スポーツライターとしても精力的に取材してきた。そこで「これを読めば箱根駅伝を100倍楽しめて感動できる」という11個のネタをお伝えしたい。

▼ネタ1 監督が月間500km走破する意外な理由
前回は東海大が初優勝を達成して、両角速(もろずみ はやし)駅伝監督が大手町で宙に舞った。「胴上げ」を意識したのか、昨年は指導の合間に月間500kmのランニングを続けて、約17㎏のダイエットに成功。現在もスリムなカラダをキープしている。

▼ネタ2 ライバル東海vs青学の監督は火花バチバチ
東海大・両角監督と青山学院大・原晋監督は同学年ということもあり、ふたりは強烈なライバル意識を持っている。両角監督を取材すると、「原とは違いますから」というフレーズがしばしば出てくる。東海大は今季からナイキとユニフォーム契約をしているが、青学大はアディダスと契約中。ここでもライバル関係になる。

▼ネタ3 青学がナイキ厚底“解禁”でピンクシューズだらけ
11月上旬の全日本大学駅伝では8人全員がピンク色のナイキの厚底シューズ(ズームX ヴェイパーフライ ネクスト%)を履いた東海大が、アンカー決戦で青学大を下して、16年ぶりの日本一に輝いた。
その影響だろうか、青学大はこれまでは大半の選手がアディダスのシューズを着用していたが、11月23日の1万m記録挑戦競技会からナイキの厚底シューズを解禁。その成果もあったのか、エントリーメンバー上位10人の1万m平均タイムは28分45秒36まで急上昇し、出場全チームでトップに躍り出た。箱根では両校仲良く、ナイキのピンク色シューズを履くことになる可能性が高い。

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