ライターの勉強法 「書き写す」ことで発見がたくさんある

毎週末のように観戦に出かけている私ですが、観戦のない日も決して暇なわけではありません。観戦の際に撮影した写真の整理がありますし、ライターとしての勉強にも時間を費やしています。今回はわたしがここにたどり着くまでにしてきたことの1つ、「写すこと」について書こうと思います。

さてこのブログに目を通してくださっている、あなたはどんな方でしょう。酒井さんのブログかと思って開いたら書き手が違っていたという方も、ライターを目指していてここに行き着いたという方もいらっしゃると思います。

ライターを目指されている方ならきっとわたしの先輩にあたる、MATSUさん、MYRYSSIさんのブログにも目を通された方が多いのではないでしょうか。

MATSUさんが紹介されていた、『スポーツライターになろう!』をわたしも読みました。その中に「写す」ということが書かれています。雑誌などに掲載されている記事を「読む」のではなく、「書き写す」のです。

はっきり言えば、非常にめんどくさいです。正しく言えば思った以上に時間がかかります。しかし読んで頭に入ったと思っていた内容でも、実際に「書き写す」と新しい発見がたくさんありました。

こんな表現をするんだ。
こんな言葉を選ぶんだ。
こんな視点で選手を見ているんだ。
こんなことを選手にインタビューしているんだ。

発見や学びは読む以上にあります。もちろん、ただ読む時も情報収集ではなくて、書き方に注目して読みます。それも勉強です。

一気に全部書き写すのはオススメしません。集中力が持ちませんから、ただ作業として「書き写す」だけになってしまいます。作業になるだけなら、意味はありません。1日1文でも、ひと段落でもいいと思います。

それから、いくつか書き写すのならば、書き手が同じ方のものを選んだ方がいい気がします。書道、茶道、華道、武道など「道」の付くものはまず、型を真似るところから始まります。同じ方が書かれたものをひたすらに書き写して、文章の作り方を学ばせてもらうのです。わたしもまだ勉強中です。最近さぼり気味なので、久しぶりに今日は書き写そうと思います。

いやいや、そんなことよりも「どうやって酒井さんと縁ができたのか知りたいよ」と思う方も中にいらっしゃると思います。かく云うわたしも、MATSUさん、MYRYSSIさんに対してそう思っていた身ですので(笑)。酒井さんと出会えたことはとても大きな出来事でしたし、偉そうなことを言える身分ではないのですが、スタートラインに立つまでにどうするかが大事なのではないかなと思います。

準備をすると同時に周りにやりたいと言い続けること。とりあえず目の前にある出来ることをやること。この2点は大事です。周りに言い続けると、「結局ライターはどうなったの?」なんて聞かれることも出てきますから、モチベーションが下がっていたとしても、再度気合を入れる機会をもらえますよ(笑)。

来月は三大駅伝の二つ目となる全日本大学駅伝が開催されます。スタート地となる名古屋には美味しいご当地グルメがたくさんあります。またゴール地となる伊勢神宮にも美味しいご当地グルメがあります。スタートを観てから、近鉄を使ってゴール地点に向かうだけであれば余裕がありますから初めて愛知・三重に訪れる方でも観戦しやすいのではないかと思います。当日、伊勢から名古屋に帰られる場合は、帰りの指定席をあらかじめ取っておくことをオススメしておきます。

●SHIHO 1990年生まれ、愛知県出身。世間的には遅いスタートなのかもと思いつつ、夢を叶えるために会社員とスポーツライターの二足のわらじを履くことを決意して、邁進中。高校時代に陸上部に入るも、すぐに故障。スポーツでは学年3位になった高校1年の体力テストが人生のピーク。