箱根駅伝ランナー番付表2018年冬

箱根駅伝を〝新たな視点〟で楽しんでいただけるように『箱根駅伝ランナー番付表2018年冬』を編成してみた。箱根駅伝の実績、そのほかの学生駅伝での走り、日本選手権、関東インカレなど個人レースの結果。それらをすべて加味したうえで、箱根駅伝における「キャリア」&「強さ」を評価した番付表になる。箱根駅伝は各区間に特色があるため、比較は難しいが、箱根駅伝が大好きな方々の〝観戦のお供〟になれば幸いだ。

      【東】        【西】
横綱   塩尻和也(順大4)     森田歩希(青学大4)
大関   ニャイロ(山梨学大4) デレセ(拓大4)
     相澤晃(東洋大3)     ワンブィ(日大4)             
関脇   青木涼真(法大3)     小野田勇次(青学大4)
小結   山本修二(東洋大4)    林奎介(青学大4)
前頭筆頭 片西景(駒大4)      鬼塚翔太(東海大3)     
同二枚目 關颯人(東海大3)   阿部弘輝(明大3)   
同三枚目 西山和弥(東洋大2)  𠮷川洋次(東洋大2)
同四枚目 中島怜利(東海大3)  山田攻(順大4)
同五枚目 佐藤敏也(法大3)   竹石尚人(青学大3) 
同六枚目 阪口竜平(東海大3)  小笹椋(東洋大4)
同七枚目 堀尾謙介(中大4)   館澤享次(東海大3)
同八枚目 梶谷瑠哉(青学大4)  浦野雄平(國學院大3)
同九枚目 鈴木塁人(青学大3)  山藤篤司(神奈川大4) 
同十枚目 土方英和(國學院大3) 彦久保寛也(城西大3) 
十一枚目 山下一貴(駒大3)   橋詰大慧(青学大4)
十二枚目 竹下凱(帝京大4)   𠮷田圭太(青学大2)
十三枚目 金子元気(城西大3)  吉田祐也(青学大3) 
十四枚目 堀合大輔(駒大4)   中山顕(中大4)  
十五枚目 清水歓太(早大4)   樋口陸(中央学大4) 
十六枚目 中谷雄飛(早大1)   ヴィンセント(国士大1)
※第95回箱根駅伝に登録された選手が対象。大相撲に倣い幕内は42名としました。

横綱は塩尻和也(順大4)と森田歩希(青学大4)で文句ないだろう。塩尻はリオ五輪やアジア大会など国際大会の実績があり、今季は日本人選手に負け知らず。森田は王者・青学大のエースで、前回は2区で区間賞を獲得している。

大関は花の2区での戦績を重視した。ニャイロ(山梨学台大)は前回1位タイ、デレセは前回5位(前々回2位)、相澤は前回3位。デレセは出雲3区で区間賞、相澤は全日本8区で区間賞という結果もプラス査定した。ワンブィ(日大4)は2区での走りは前々回7位ともうひとつだが、関東インカレで3年連続の長距離2冠(5000m・1万m)と、全日本7区で森田に圧勝していることを評価した。

関脇は前回5区区間賞で「山の神」に最も近い青木涼真(法大3)と、6区を3年連続で快走している小野田勇次(青学大4)を選んだ。次の小結は前回3区区間賞の山本修二(東洋大4)と同7区区間賞(区間新&大会MVP)の林奎介(青学大4)。林は前回の箱根は素晴らしかったが、それ以外の実績が番付上位者より乏しかったので、この評価となった。

正直、前頭以降もかなり悩んだ。箱根で結果を残していない選手はやや厳しい評価にしてあるので、ご理解いただけばと思う。次の「箱根駅伝番付表」は今大会と来季前半戦(トラックシーズン)の結果を加味して、2019年夏に編成する予定です。

『ヴィーナスポーツ』に転載しています。