全日本大学駅伝2018のトップ3全選手+αを「採点」する

駅伝はタイムにより、区間順位が決まる。しかし1区以外は基本、時差スタートとなり、レース状況が変わってくる。各選手が同じ条件で走るわけではないため、区間タイムや区間順位だけでは読み取れない個々の評価があってもいい。そこで駅伝ファンのために、各選手の〝走り〟を「採点」していくことにした。今回は青学大が完勝して、2年ぶり2度目の優勝を飾った全日本大学駅伝だ。

※トップ3に入った青学大、東海大、東洋大の選手と、その他のチームで活躍した選手が対象。
※ジャッジは10.0点満点で【7.0】を平均値として評価しています(サッカーと異なり、基本的には5.0~9.0の間で採点)。

個人的なMVPは7区で11秒先行する東海大を逆転して、さらに1分58秒もの大量リードを奪った森田歩希(青学大4)を選びたい。距離の長くなった7区で勝負を決めたこと、他の日本人選手とのタイム差を考えても一番の活躍だったと思う。同じ7区で森田のタイムを1分15秒上回ったパトリック・ワンブィ(日大4)には今大会最高の9.0をつけた(※チームの結果につながらなかったので、MVPには選出しませんでした)。

トップ3でいえば、1区で優勝争いの先手を奪った小野田勇次(青学大4)、2区でトップに立った關颯人(東海大3)、3区で4秒のリードを23秒に拡大した館澤亨次(東海大3)。5~6区で東海大との差を縮めた吉田祐也(青学大3)と𠮷田圭太(青学大2)、7区で5位から3位まで順位を押し上げ山本修二(東洋大4)。最終8区を高速ラップで入り、悠々と逃げ切った梶谷瑠哉(青学大4)、同8区を攻め込んで前を追いかけた相澤晃(東洋大3)らの走りには高い評価を与えた。

全文を『VenuSports』で読む