思わぬ好待遇案件も! 独立2ヶ月目フリーライターの仕事一覧

4月から毎月寄稿させていただいているMYRYSSIです。今回は「フリーランスライター2カ月目でどういう仕事をしているのか」を明かしたいと思います。当たり前ですが、2カ月目でスポーツの寄稿記事だけで生計を立てられる状態にはありません。とはいえ、アルバイトはせずにライターの仕事だけでなんとか生活しています。そこで、今回は実体験に基づく「現在どういう仕事をしているか」「どこから仕事を得ているか」「実績のないライターにどんな依頼が来るか」を紹介します。

【仕事の獲得経路】

私がこの2カ月で獲得した仕事の受注経路としては「クラウドソーシング」と「知り合いからの依頼」の2つで、比率は5:3くらいでしょうか。

【この2カ月での実績】

すべてを紹介するには文字数が足りないので一部を紹介しますが、4月~5月の仕事は以下のようなものを受注しました。

■メディアAへの寄稿(継続案件/クラウドソーシング)
このメディアAでは、よくある『渋谷・原宿で人気沸騰中のパンケーキ20選』のような記事を書いています(※パンケーキはあくまで例です)。実はこのメディアとは会社員の副業ライター時代から続いているので、半年以上お世話になっているクライアントです。文字単価1円スタート、納品数・期限ノルマなし、1記事5,000字~です。通常は記事のテーマ一覧から自由に選んで記事を書けるのですが、最近は「このジャンルならMYRYSSI」とテーマ・ライター指定で執筆依頼してもらえるようになりました。“このジャンル”はスポーツではないのですが、その理由はまた別の機会に書けたらと思います。

■オンライン英会話の無料体験(クラウドソーシング)
オンライン英会話の無料体験レッスンを受けて、その感想文を提出するという仕事です。体験レッスンの時間は1回25分で、私は2つの英会話を体験したので50分。1回の体験につき提出する感想は100字ほどなので、レッスン後すぐに書けば5分で書けます。そして原稿料がなんと、2つ体験して5,000円! 英会話の練習を無料でできるうえに、5,000円もらえるってすごくないですか? オファーを最初に見たときは、メリットしかない好待遇に「本当にいいの?」と思いました。コスパがこれを上回る案件はしばらく出てこないと思います。

■メディアBの編集業(クラウドソーシング)
編集業はライターが書いた記事のチェックとフィードバックをする仕事です。こちらは5月から始めた仕事でまだトライアル期間中なので、収入も多くはありません。人が書いた記事を通じて学べることは多いし、トライアル期間が明ければ収入も増えるので、今は辛抱です。

■ポートレート撮影(知り合いからの依頼)
知り合いからの依頼はライターではなく、写真撮影でした。私が一眼レフカメラも持っているのを知っていたことで実現したオファーで、フォトグラファーとしての実績も欲しかったので、この件は無料で引き受けました。

【その他に来た仕事依頼】

■文字単価1円以下のオファー(クラウドソーシング)
文字単価1円以下のオファーは毎日のように届きます(この辺はMATSUさんの記事に書いてあるので割愛)。私は文字単価1円以下の仕事は、よほど魅力的なもの以外断るマイルールを作りました。上で紹介した継続案件のメディアが文字単価1円スタートだった以上、それ以下の仕事をするならそちらに注力したほうが稼げるからです。“よほど内容が魅力的“というのは、それこそスポーツの現場に行ける仕事とか、原稿料以上の経験を得られるものを指します。

■嫌な思いをしたメディア(クラウドソーシング)
定期的に寄稿しているメディアCの仕事です。毎回寄稿した記事のフィードバックをいただくのですが、その内容でかなり嫌な思いをしています。ライターとしての実力不足を指摘されるのは当然なのでどんなにボロクソ言われても構いません。しかし、私の価値観を踏みにじるようなことを言われます。原稿料なども決して好待遇ではなく、嫌な思いをしながら寄稿し続けるくらいなら良好な関係を築けているメディアに貢献したいので、今後は寄稿を断るつもりです。

「新人のくせに仕事を選ぶなんて」という声も聞こえてきそうですが、「仕事のパートナーを選べるのもフリーランスのメリット」と先輩フリーランサーに教わったので、気持ちよく取引できるクライアントと長く関係を続けられるように、これからもお仕事を頑張ろうと思います!

MYRYSSIの前回投稿(毎月25日更新)

●MYRYSSI
1993年生まれ、東京都出身。学生時代に夢見ていたスポーツライターを諦めきれず脱サラしちゃった新米スポーツライター。スポーツ経験は小学校時代のスイミングと中学時代の陸上競技部だけ。長座体前屈の自己ベストは38.6cm(高3)。